「家庭教育部」カテゴリーアーカイブ
第2回 家庭教育学級
松山市地域支援包括センター石井・浮穴・久谷より坂本社会福祉士・渡辺社会福祉士・杉本保健師にご協力をいただき、社会福祉法人慈光会高齢者総合福祉施設ていれぎ荘愛媛県若年性認知症支援コーディネーター横田麻弥先生をお迎いし、家庭教育学級「若年性痴呆症について」の講座を開催しました。
講座では、「➀認知症のイメージは?、➁(若年性)認知症とは?、➂若年性認知症の方が抱える問題、➃若年性認知症支援コーディネーターとは?、⑤これからの備え」と、5つのテーマに沿って認知症発症に伴う症状、家族への影響、医療機関への受診や相談窓口の事等を、詳しくお話して頂きました。
現在、認知症は治療薬が無い為、重症化を防ぐ「予防」、認知症と共に生きる・認知症であっても無くても同じ社会で生きる「共生」を、政府でも認知症の取り組みとしています。厚生労働省では、認知症の方と共生し、認知症に関する普及啓発を行う「希望大使」として、認知症の方ご本人を任命しています。そして今回の講座では、日常のご様子を紹介されていた動画を鑑賞いたしました。₍厚生労働省ホームページより:認知症本人大使「希望大使」₎
最後に、横田先生による読み聞かせで、「トカゲのアンソニー」という絵本をご紹介頂きました。この絵本は30年に渡り診てきた専門医が、認知症のご本人と、介護をするご家族を応援する為に作られたとの事で、認知症介護の当事者の辛さを知ると共に、暖かくて優しい気持ちにもなり、心が打たれました。
今回の講座では、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症という、多くの人にとって身近なものになっていく事を改めて認識すると共に、自分自身や家族が認知症を発症したら、と不安に感じる事がありました。しかし、病気や介護に対し知識は力になる事、知識を深める事で不安を少しでも減らす事が出来る、という事を知る事が出来ました。
そして松山市では、困った時にはいつでも気軽に相談ができる若年性認知症コーディネーターの横田先生をはじめ、各支援センターが揃っている事も、とても安心しました
参加された保護者の皆様は、決して他人事ではない認知症の講座という事もあり、講座中はメモを取るなどしてお聞きいただき、また帰られる時には、良い講座であったとのご感想を頂きました。
横田麻弥先生、坂本社会福祉士、渡部社会福祉士、杉本保健師、本日はお忙しい中、丁寧で分かりやすいお話をありがとうございました。また、参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
☆今後の予定☆
11/21(日) 10:55~11:40「スポーツ少年団・吹奏楽部の先輩、保護者に質問大会」
また、後日プリントを配布致します。
皆様のご参加をお待ちいたしています。
第3回『家庭教育学級』開催のご案内
第2回『家庭教育学級』開催のご案内 スポーツ少年団・吹奏楽部の先輩保護者に質問大会
第1回 家庭教育学級
「校長先生のおもしろ理科実験室&教頭先生の学校案内」を開催しました。
23名の保護者の皆様にご参加頂きました。
ありがとうございました。
教頭先生による「学校案内」では、教室、体育館を見学し、
なかなか出る機会の少ない3階教室のベランダにも案内して頂き、
そこから見える景色も新鮮でした。
1年生保護者の皆様も入学式以来の校内に大変喜ばれていました。
スペースで出会う子どもたちに明るく気さくに話しかけて下さる教頭先生と、
ニコニコ嬉しそうに笑顔で応える子ども達のやりとりが
とても微笑ましい光景でした。
教頭先生、お忙しい中、丁寧に案内して頂きありがとうございました。
校長先生による「理科実験室」では、保護者の皆様も
「今から何が始まるんだろう♪」と興味津々な様子で前のめりになりながら
最初から最後まで校長先生の面白い授業に釘付けでした。
傘袋ロケット、ドラミングキツツキ、セミガエルの工作では童心に戻り、
保護者の方同士でも会話が弾んでいました。
実験では予想外の展開に「わぁー!」と驚きの声が何度も上がり、
更にグランドでは「ペットボトルロケット飛ばし」も企画して頂き、
教室の窓から子どもたちも見る事が出来、
空高く舞い上がるペットボトルロケットに大きな拍手と歓声が上がり、
とても楽しい時間となりました。
沢山の準備をして頂いた校長先生、ありがとうございました。
☆今後の予定☆
9月15日(火)
スポーツ少年団・吹奏楽部の先輩保護者に質問大会
10月12日(火)
若年性認知症講座
また後日案内プリントを配布します。皆様のご参加お待ちしてます。
校長先生のおもしろ理科実験室&教頭先生の学校案内
第2回 北っ子ママの会
日時:10月19日(月) 9:30~11:30開催
主催:家庭教育部
松山市地域包括支援センター石井・浮穴・久谷より『好光さん』『杉本さん』を講師にお迎えし、第2回 北っ子ママの会「認知症サポーター養成講座」が開催されました。
予防としての脳によい簡単な体操の紹介から始まり、認知症とはどういう病気で、症状に対するまわりの人の対応や予防、医療機関への受診の事などを分かりやすく教えて頂きました。
紙芝居『ぼくのおばあちゃん』では、講師の方の上手な読み聞かせで、認知症の予防やあたたかく見守る家族の姿がよく伝わりました。
参加された保護者の皆さんは、決して他人事ではない認知症の講座ということもあり、メモを取ったり、質問をするなどし、参考になることが多い講座でした。
私自身、認知症サポーターという言葉を知りませんでしたが、受講して認知症の方に接する時の対応などが分かりました。
認知症の方に接する時は、認知症サポーター「認知症の人を応援する立場」としてあたたかい支援者、応援者となりたいと思います。
認知症になった方は、自分自身が一番苦しく、まわりの方の理解や適切な支援が必要となります。
今後、認知症サポーターの方がもっと増え、認知症の方がより安心して生活できる社会になればよいと思いました。
好光さん、杉本さん、今日はお忙しい中、丁寧で分かりやすい講義をありがとうございました。
(取材 広報部)
第2回北っ子ママの会
第1回PTA学級
日時:9月7日(月) 9:30~11:30開催
主催:家庭教育部
第1回 PTA学級
『album cafe&そらいろphoto』の『山本詩文さん』を講師にお迎えし、「スマホdeカメラ講座&スクラップブッキング体験」を開催しました。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、出来る限り外出を自粛して、ステイホーム生活を余儀無くされているのではないでしょうか?
そんな中だからこそ、家庭教育部として『お家で楽しめる何かが出来れば良いね』と考えて企画しました(^^)
講座では、まず先生から、撮影時のスマホの持ち方や構図等を教えてもらいました。教えてもらった方法で撮ってみると、何気ない理科室の温度計や蛇口が、すごくステキな写真となりました(^^)
みんなで盛り上がり、とても楽しい撮影会になりました!!
盛り上がった後は、先生が準備した台紙やマスキングテープ等を使って、スクラップブッキング作りをしました。
ここでも、「どれを使おうか」、「どう仕上げようか」とワクワクしながら作成しました(^O^)
2時間の講座が、あっという間に過ぎていきました!
手持ちの写真がとってもステキな作品になったことも大満足でした!
山本詩文さん、お忙しい中、楽しい時間を提供して下さりありがとうございました!!
ここで教わったこのスキルを活かして、家族と一緒におうち時間を楽しみたいと思いました☆
次回は、
10月19日(月) 9:30~11:30 第二理科室
松山市地域包括支援センター石井・浮穴・久谷より講師を迎え、「認知症サポーター養成講座」を開催します。
認知症という言葉をよく聞くようになりましたが、よく知らないという方がほとんどではないでしょうか?
これから来る超高齢社会の為に、認知症の事少しでも知り、地域や個人で出来る事を一緒に考えてみませんか?
多くのご参加をお待ちしています。