第2回 北っ子ママの会

日時:10月19日(月) 9:30~11:30開催
主催:家庭教育部
松山市地域包括支援センター石井・浮穴・久谷より『好光さん』『杉本さん』を講師にお迎えし、第2回 北っ子ママの会「認知症サポーター養成講座」が開催されました。

予防としての脳によい簡単な体操の紹介から始まり、認知症とはどういう病気で、症状に対するまわりの人の対応や予防、医療機関への受診の事などを分かりやすく教えて頂きました。
紙芝居『ぼくのおばあちゃん』では、講師の方の上手な読み聞かせで、認知症の予防やあたたかく見守る家族の姿がよく伝わりました。

参加された保護者の皆さんは、決して他人事ではない認知症の講座ということもあり、メモを取ったり、質問をするなどし、参考になることが多い講座でした。

私自身、認知症サポーターという言葉を知りませんでしたが、受講して認知症の方に接する時の対応などが分かりました。
認知症の方に接する時は、認知症サポーター「認知症の人を応援する立場」としてあたたかい支援者、応援者となりたいと思います。

認知症になった方は、自分自身が一番苦しく、まわりの方の理解や適切な支援が必要となります。
今後、認知症サポーターの方がもっと増え、認知症の方がより安心して生活できる社会になればよいと思いました。

好光さん、杉本さん、今日はお忙しい中、丁寧で分かりやすい講義をありがとうございました。
(取材 広報部)