新1年生の保護者の皆様へ

参観日の中止等で、学校の事やお子様の様子を知る機会が無く、又、先生や保護者同士の情報交換の場も減ってしまい、ご不安を抱えていらっしゃるのではと思います。そこで、在校生の保護者の方々の経験談を掲載させて頂きました。我が子が1年生の頃に、どのように過ごしていたかの生の声になります。ぜひ参考になさって、少しでも不安が解消されると幸いです。

➀Ⓠ.算数の勉強はどのようにしていましたか?
Ⓐ.1~10までの数字の正しい書き方。
Ⓐ.絵を見て数を数字で答えられるようにした。(教科書やおはじきを使って)
Ⓐ.アナログ時計で簡単な時刻を言えるようにした。
Ⓐ.数字をお風呂で親子で楽しく声に出して言う。

➁Ⓠ.国語の勉強はどのようにしていましたか?
Ⓐ.ひらがな、カタカナの練習(わ&れ、る&ろ、ソ&ンなど間違えやすい字)
Ⓐ.教科書を音読する。(まず保護者がやってみせて、次に子どもが読むのを聞いてあげる)

➂Ⓠ.生活面ではどのような事が不安でしたか。また、その不安をどのように乗り越えられましたか?
Ⓠ-1.給食を残さず食べられるか?
Ⓐ.担任の先生が、本人のペースに合わせて量を調節してくれた。
Ⓐ.嫌いな物でも「一口だけでも頑張ろう」などの声掛けをしてくれた。また、無理に食べさせられるようなことはなかった。
Ⓐ.もちろん、アレルギーのある児童ついても全て把握済みで、共有する事ができた。

Ⓠ-2.朝、遅れずに登校できるか?
Ⓐ.21時迄には寝かせ、6時半には起こすようにしていた。(平日、休日問わず)

Ⓠ-3.下校時に1年生だけの日は不安だった?
Ⓐ.下校時も先生だけでなく、地域の見守り隊の方々が立っていただけているので安心した。

➃Ⓠ.その他
Ⓐ.挨拶やお礼を言えるように、まずは家族間で意識してやった。
Ⓐ.友達が出来るか不安であったが、そこは本人の成長を見守りながら、何か友達とトラブルがあった場合は、担任の先生と連絡をとって、一緒に解決していった。
Ⓐ.友達関係に限らず、我が子の普段と違うかなぁというサインを見逃さないように、今まで以上にコミュニケーションをとった。そこで不安に思ったことは、担任の先生に相談した。