10月27日に今年度第2回目の家庭教育学級を4〜6年生児童対象の「ネットモラル教室」と同時開催で行いました。ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
愛媛県警察署の方を講師に、インターネットの危険性や安全な使い方について対処法など詳しくご説明いただきました。
まず初めに、小学生のSNS使用率の高さに驚きました。
SNSの使い方について、グループLINEを例に文字だけで伝える事の難しさ、受け取る側にどう伝わるかを考えて、送信すること、悪気が無くても受け取り方で相手を傷つけてしまうことなどを一緒に考えました。
また、SNSで知り合った相手には絶対に会わない。写真を送らない。
SNS上には悪い大人が潜んでいることなど、実際、警察に相談があった事例を紹介してくださいました。
児童からの発表も多く、ある程度理解していることは分かり、安心しました。
実際SNSを使用している時にどれだけ実践できるか、今回の教室が役に立つことを願っています。
最後に、危険から身を守るための3つのポイントは
①大人に相談
②ルールを決める
③フィルタリングを設定
万が一トラブルにあったときには、少しでも早く大人や警察に相談して、被害者や加害者にならないようにしましょう。
フィルタリングの重要性を伝えるために、会場にはフィルタリングマンも登場して大変盛り上がりました。
ご家庭でインターネットやスマートフォンの使い方について、ぜひお話ししてみて下さい。
愛媛県警察署の方、フィルタリングマン、お忙しい中、子どもたちと学ぶ良い機会をいただき、本当にありがとうございました。

