【情報モラル教室】

7月3日に今年度第2回目の家庭教育学級を4〜6年生児童対象の「情報モラル教室」と同時開催で行いました。ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

愛媛県警察署の方を講師に、愛媛大学大学院の方たちと合同で、インターネットの危険性や安全な使い方について対処法など詳しくご説明いただきました。
今回は、南海放送のテレビ局の方たちも来られました。

SNSの使い方について、TikTokを例に動画をアップする際の注意点や被害者にならないように気をつけることなどを児童同士で話し合い発表しました。
SNSで画像や動画、スタンプを送る際には
①個人情報に注意
②メッセージを送る前にはよく考える
最後に、危険から身を守るための3つのポイントは
①大人に相談
②ルールを決める
③フィルタリングを設定
万が一トラブルにあったときには、少しでも早く大人や警察に相談して、被害者や加害者にならないようにしましょう。

フィルタリングの重要性を伝えるために、会場にはフィルタリングマンも登場して大変盛り上がりました。
ご家庭でインターネットやスマートフォンの使い方について、ぜひお話ししてみて下さい。

愛媛県警察署の方、愛媛大学大学院の方、お忙しい中、子どもたちと学ぶ良い機会をいただき、本当にありがとうございました。

感染症対策講座 「手洗い名人になろう」

令和4年11月16日水曜日(10:00~11:00)に第2回 家庭教育学級を開催しました。
講師には、伊賀瀬 沙織さん(我が、家庭教育部部長)をお迎えしての感染症対策講座「手洗い名人になろう」がテーマでした。

参加者は、保護者6名+先生方2名の計8名と少数ではありましたが、皆さん、真剣に講義を聞かれていました。
ご参加の皆様、忙しい中、ありがとうございました🙇

さて、伊賀瀬さんは、現役の看護師長(すご~い👏)ということで、実際にご自身が仕事上で教えていること、実践していることも含めてのお話でした。

まず、
ウイルスとは、人の体を媒体とし繁殖するもの
細菌とは、栄養のあるところであれば、自分自身で繁殖できるもの

ただし、どちらも移動手段は人の分泌物や手をつかって
①空気感染②飛沫感染③接触感染④経口感染
により、感染していくそうです。
それらを防ぐために、
①とにかく手指衛生
②首から上を触らない(人は無意識に1時間に20回くらい触っているそうです)
が大切‼️

といったお話のあと、①ローションを手に塗ってから、②実際にハンドソープで手をあらい③手を拭いたあと、ブラックライト💡で手洗いが出来ているかの実践を行いました。

結果は、皆さん「爪の際」「シワ」といった部分にローションが残っており、手洗い不完全という結果(|| ゜Д゜)

講師の伊賀瀬さんは、さすが現役👍洗い残しなしでした。

この実践は、普段チェックが出来ないので、皆さん、洗い残しを確認できるいい機会だったと思います(盛り上がってました✌️)。

病院では、1処置1手洗いといったように、1つの行動に対し1回手洗いをしているそうです。

手洗いは、出来れば泡でやさしく、シワのところや爪の際も洗う❗️ただし、洗いすぎて肌が荒れるのも良くないので、ケアもしっかりする‼️

皆さん、とにかく、ウイルスや細菌を、むやみに恐れず、正しく恐れて、手指衛生🎵難しいときは、アルコールを使いましょう‼️

伊賀瀬さん、ためになる話、ありがとうございました🙇